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あ行

アカシジアとは?

投稿日:2018年8月5日 更新日:

抗パーキンソン剤の投与により症状の予防・治癒(ちゆ)が可能。抗精神

病薬(こうせいしんびょうやく)の副作用である錐体外路症状(すいたいが

いろしょうじょう)の一つです。着座不能(ちゃくざふのう)、静座不能(せい

ざふのう)とも呼ばれます。落ち着きがなく、じっと座っていることができず

に、足をふみならす、下肢のむずむず感や灼熱感等の自覚症状があり、

下肢の絶え間ない動き、姿勢の頻繁な変更などが特徴的で不安、いらい

ら感、不穏感等も見られる。徘徊(はいかい)等の症状がある。自覚症状

の多くは、歩行や運動により軽減される。

徘徊 ・・・ 徘徊 参照」

錐体外路症状 ・・・ 大脳基低核が主として関与する神経学的症状で、

錐体外路症候群とも呼ばれる」


-あ行

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