介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

在宅レクリエーション

投稿日:

レクリエーション活動は、外出をして屋外や施設で楽しんでくることばかり

ではない。家の中でお茶や会話を楽しんだりすることも、もっとも好ましい

プログラムの一つとなる。ましてや高齢者や障害者の場合には、健常者と

比較してそのような楽しみが制限されていることも少なくないからである。

食事やお茶、入浴、話かけられたりすることなどが、こうした人たちにとっ

てたいへん楽しく、レクリエーションたり得ていることを認識しておく。

レクリエーション活動の進め方 ・・・ ある活動に初めて参加した人の心

理を考てみると、どんな内容のことを、誰が、どんなふうに世話してくれるの

か不安感がある。レクリエーション・ワーカーはそうした不安感を早く取り除

き、誰もがのびのびと楽しめるよう、配慮すべきである。レクリエーション活

動におけるプログラムづくりの根幹は、参加する人の立場に立って企画・運

営することである」


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

精神保健福祉士

精神保健福祉法にもとづく精神病院、社会復帰施設等に入院等している 精神障害者に対して、社会復帰に関する相談援助および日常生活訓練を 行い、社会復帰を促進させる有資格者。国家資格である。精神保健福祉士 …

no image

脊髄

脳と共に中枢神経を構成し、脳と抹消との間における知覚・運動の刺激 伝達および反射機能をつかさどり、脳から伸び背骨の中をとおっている 太い神経のようなものです。脊髄は脳と同じ中枢神経なので一度傷つく と …

no image

自立生活

昭和57年の身体障害者福祉審議会答申では、自立生活とは、四肢麻痺 など重度な障害者が、介助者や補装具等の補助を用いながらも、心理的 には解放された責任ある個人として主体的に生きることである、としている …

no image

精神障害者

精神疾患を有する者という医学的概念でとらえており、精神障害者を能力 障害に着目してとらえる障害者基本法よりも対象は広い。また障害者の雇 用の促進等に関する法律では、精神障害の症状が安定していて、就労が …

no image

寝食分離

寝食分離によって、ベッド上で生活する時間が減り、生活に変化を作りだす ことができる。また、食堂に移動することによって、移動・運動能力の維持、 拡大を図ることも可能である。また食堂では、多くの人々と触れ …