介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

か行

介護扶助

投稿日:2018年8月5日 更新日:

生活保護法にもとづく公的扶助の一つで、介護保険法の施行において、

介護サービスを利用する際の自己負担分(1割)ができない低所得者に

対して、最低限必要な金額を支給するもの(月々の介護保険料は生活

扶助の介護保険料加算によって充填される)。また、介護保険の被保険

者以外の者(40歳以上65歳未満の被保険者)が介護サービスを受けた

場合は、その実費が介護扶助として給付される。介護保険法に規定す

る要介護者および要支援者である被保険者に対して、居宅介護、福祉

用具、住宅改修、施設介護など、介護保険と同等のサービスを現物給付

するもの。

福祉用具 ・・・ 福祉用具 参照」


-か行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

居宅保護

施設に入所させることで保護を行う収容保護に対して使われる。収容保 護が、サービス利用者の自由、人権等がしばしば問題になるのに対して、 居宅保護は利用者の自由意思に委ねられる比重が大きいのが特徴であ る …

no image

コンビネーションシステム

養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホームのほか、小規模 特養、老人保健施設、ケアつき住宅や医療機関等の組み合わせを考えて、 高齢者の健康上の変化に同一敷地内で対応しようとする考えかたである。 …

no image

過呼吸発作

一般には、過呼吸によって引き起こされるてんかん発作あるいは身体的 発作性麻痺をいうが、過換気症候群(かかんきしょうこうぐん)による手足 のしびれ、硬直をもたらす過呼吸発作のこともさす。過換気症候群の場 …

no image

公共施設内の売店設置

身体障害者福祉法、母子および寡婦福祉法では、国または地方公共団体 の設置した事務所その他の公共的施設の管理者は、身体障害者や配偶 者のない女子で現に児童を扶養しているものまたは母子福祉団体からの 申請 …

no image

ケアサービス基本理念

残存能力の活用、サービス継続性、自己決定のことで、残存能力の活用は、 残された機能を最大限に活用し本人が主体的・能動的に生きる姿勢を失わ ないように援助することである。サービス継続性は、施設サービスと …