介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

か行

甲状腺機能低下

投稿日:

原因は、甲状腺の萎縮、下垂体の甲状腺刺激ホルモンや視床下部の甲状

腺刺激ホルモン放出因子の欠乏、甲状腺機能亢進証に対する過度の治療

などである。症状は、体重増加、無気力、浮腫、動作緩慢などがあり、重症

なものは粘膜水腫といい昏睡に陥ることもある。治療は甲状腺ホルモンの

投与であるが、一生続けなければならない。甲状腺ホルモンの生産が減少

した状態で、どの年齢層にも発症する(先天性のものにはクレチン症などが

ある)。甲状腺ホルモンは、全身のエネルギー利用を促すホルモンである。

エネルギー需要に応じて甲状腺から分泌されるが、これが不足することは全

身でエネルギーを利用できず、神経系、心臓、代謝など各器官の働きが低

下することにつながる。もっとも多いのが橋本病である。自己免疫によって

甲状腺が慢性炎症となった状態であり、原発性に分類される。発展途上国

ではヨード不足により甲状腺ホルモン自体が合成できないことが原因になる

こともある。このほか、手術や放射線治療により甲状腺を摘出したり廃絶させ

た場合に医源性の甲状腺機能低下症となる。


-か行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

ケアーつき住宅

身体障害者や高齢者向けに、バリアフリー化が図られ、緊急通報装置、 入浴・給食・清掃サービスなども準備されているなど、生活の利便性を 考慮して設計された住宅であるが、必要により医師や保険婦、看護婦、 ソ …

no image

誤嚥

嚥下痛(えんげつう)、嚥下に関する神経・筋の障害、意識状態が低下して いる場合等に起きやすい。また、入れ歯等の異物を呑み込んで詰まること もこう呼ぶ。どちらも窒息の危険があるので、食物または異物を取り …

no image

危機介入

危機理論にもとづいて実践の体系が構築され、多領域で応用されるように なった。この援助理論はソーシャルワークにも導入され、一つのモデルを形 成するようになった。危機には、発達に伴う予期できる危機、死別や …

no image

個別援助の原則

援助者とサービス利用者の間の信頼性のある援助関係の成立が、援助を 成功させるための前提といえるが、そのためには、援助者がとるべき基本 的な姿勢ともいえる原則を身につけておく必要がある。一般的に容認され …

no image

介護福祉士国家試験

受験資格者は、ホームヘルパーなど一定の介護等の業務に3年以上従 事した者、特別養護老人ホームの介護職員、高等学校または中等教育 学校において一定の教科目(看護、福祉、家庭等)を修めて卒業した者 である …