介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

か行

高齢者生活福祉センター

投稿日:

ディサービスセンターに居住部門を併せて整備した介護支援機能、居住機能、

交流機能を総合的に提供する小規模多機能施設。対象者は、要介護状態の

改善等により、特別養護老人ホームからの退所が必要な高齢者や要介護認

の結果、常時の介護は必要としないが、在宅での独り暮らしや夫婦のみの

世帯で独立して生活することに不安がある者とされている。利用定員は概ね

10名程度。ただし、20名を限度としている。居室は原則個室で1居室の面積は

18㎡以上。職員は居住部門の管理等を行う生活援助員を施設の規模により

1名から3名配置し、宿直員を置くこととなっている。また、利用者と地域住民と

の交流えお図るための各種事業および交流のための場の提供等も行う。


-か行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

ケアワーカー

国家資格として介護福祉士があるが、単に家事援助や身体介護の技術を もつだけでなく、援助対象者の心身両面にわたる把握や家族・地域を含む 環境面の把握およびその援助技術、そして高い職業倫理等が求められる。 …

no image

カウンセリング

カウンセリングを心理的療法に含める考え方と区別する考え方とがあるが、 カウンセリングの対象は神経症圏域までであり、会話のやりとりによって症 状が改善される前向きのエネルギーを持つ者が対象となる。わが国 …

no image

コンビネーションシステム

養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホームのほか、小規模 特養、老人保健施設、ケアつき住宅や医療機関等の組み合わせを考えて、 高齢者の健康上の変化に同一敷地内で対応しようとする考えかたである。 …

no image

軽費老人ホーム

老人福祉法にもとづく入所施設の一つ。低額な料金で家庭環境、住宅 事情のために居宅生活が困難な高齢者が利用する施設である。措置 施設ではなく、本人とホーム経営者との契約によって利用する施設で、 必要な経 …

no image

権利擁護

介護保険法の施行により、高齢者福祉サービスが措置から契約へと移行 することになり、高齢者の権利擁護の必要性が高まってきた。その具体的 な施策として民法が一部改正され、成年後見制度が導入されるとともに、 …