介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

寝食分離

投稿日:

寝食分離によって、ベッド上で生活する時間が減り、生活に変化を作りだす

ことができる。また、食堂に移動することによって、移動・運動能力の維持、

拡大を図ることも可能である。また食堂では、多くの人々と触れ合う機会も

増え、人間関係も豊かになり、楽しく食事することにより食欲も増進するなど、

多くの長所があり、また、。寝ていた方が楽だからという理由で、ベッドの上

で食事を採ることが常態化すことによって、寝たきりにつながる場合もあり、

寝食分離は身体機能の維持、向上が図られ、寝たきり状態の改善につなが

る。寝る場所と食事をとる場所を別にすること。


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

食事療法

医師が患者の状態を総合的に判断し、食事の栄養等の分量や形態を指示 し、これに従い栄養士が治療食の具体化を献立計画に沿って行う。疾病の 治療の一環から、疾患の回復をより効果的にして治療の目的を果たすよう …

no image

守秘義務

秘密を守るべき義務をいう。医師、弁護士、介護福祉士など一定のものが 職務上知った秘密を守るべき法律上の義務。漏らせば処罰される。社会福 祉援助技術(ソーシャルワーク)でいう秘密保持の原則と同じで、クラ …

no image

人工喉頭

管の途中に薄いゴム膜を張り、一端を気管口に当て呼気を送り込んでゴム 膜を振動させることで音を出し、管の他端を口にくわえて構温する。ほとんど 練習なしで発声できるが、明瞭さに欠け、器具を持ち歩く難がある …

no image

心理劇

演者(患者)は、観客(患者集団)を前にして演出者(治療者)より与え られた課題について、演出助手(補助自我の役割を果たす)の援助の もとに筋書きのないドラマを演じることによって、カタルシスや洞察を得 …

no image

自立生活

昭和57年の身体障害者福祉審議会答申では、自立生活とは、四肢麻痺 など重度な障害者が、介助者や補装具等の補助を用いながらも、心理的 には解放された責任ある個人として主体的に生きることである、としている …