介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

寝食分離

投稿日:

寝食分離によって、ベッド上で生活する時間が減り、生活に変化を作りだす

ことができる。また、食堂に移動することによって、移動・運動能力の維持、

拡大を図ることも可能である。また食堂では、多くの人々と触れ合う機会も

増え、人間関係も豊かになり、楽しく食事することにより食欲も増進するなど、

多くの長所があり、また、。寝ていた方が楽だからという理由で、ベッドの上

で食事を採ることが常態化すことによって、寝たきりにつながる場合もあり、

寝食分離は身体機能の維持、向上が図られ、寝たきり状態の改善につなが

る。寝る場所と食事をとる場所を別にすること。


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

残存能力

残存感覚機能として、味覚、触覚、視覚、臭覚、聴覚、痛覚、運動感覚、 圧覚、温度感覚、内部感覚、平衡感覚等の感覚のどれかに障害があっ た場合に残りの感覚のもつ機能のことで、視覚に障害があれば、聴覚、 触 …

no image

障害者職業カウンセラー

厚生労働大臣の指定する試験に合格する等、一定の資格を要する。障 害者の雇用の促進等に関する法律にもとづき、障害者職業センターに置 かれる職種。職業的リハビリテーションの過程において、障害者の職業適 性 …

no image

身体障害者相談員

相談員はその業務の性格上、個人のプライバシーに関わる事項について 相談を受ける場合があるため、個人の人格の尊重および身上に関する秘 密の厳守について規定されている。身体障害者福祉法にもとづき、身体に …

no image

精神保健福祉センター

都道府県および指定都市が設置する機関で、精神保健および精神障害 者の福祉に関する相談および指導のうち複雑または困難なものを行うこ と、精神医療審査会の事務を行うこと、精神保健および精神障害者の福 祉に …

no image

自立生活

昭和57年の身体障害者福祉審議会答申では、自立生活とは、四肢麻痺 など重度な障害者が、介助者や補装具等の補助を用いながらも、心理的 には解放された責任ある個人として主体的に生きることである、としている …