介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

身体障害者

投稿日:

障害の程度により1級から6級に認定される。身体障害者福祉法による

援護は18歳以上の身体障害者に適用され、18歳未満の児童について

は身体障害者手帳の交付はされるが、児童福祉法の適用を受ける。な

お、明らかに知的障害が原因で身体機能に障害をもつ場合は、これに

含めない。身体障害者福祉法では、音声機能、視覚障害、心臓・腎臓・

呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の

機能障害、聴覚または平衡機能の障害、肢体不自由で、永続し、かつ、

日常生活が著しい制限を受ける程度であると認められる18歳以上の者

であって、都道府県知事から身体障害者手帳の交付を受けた者をいう。


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

処遇計画

福祉サービスに利用者に対して行う処置、待遇のことで、トリートメント ともいわれる。処遇はその基準によって、在宅処遇と施設処遇、直接処 遇と間接処遇のように分類される。 「福祉サービス ・・・ 福祉サー …

no image

生活保護

生存権保障を規定した憲法25条の理念にもとづき、国が生活に困窮する すべての国民に対して、その困窮の程度に応じ必要な保護を行い、その 最低限の生活を保障するとともに、自立助長することを目的とした施策。 …

no image

ソーシャルサービス

広意義には、医療(キュア)、保健(ヘルス)、福祉(ケア)サービス等の政 策、制度すべてが含まれるが、一般には狭義の社会福祉サービスのみを いう。利用者の有する問題の内容と性格によって、提供されるサービ …

no image

消費者運動

消費者が自主的に団体を組織して消費生活を守るための運動は、戦前 にも生活共同組合運動があったが、昭和30年代以降、多発する消費者 問題に対して情報提供型消費者運動や、消費者の権利を主張する積極 的な運 …

no image

自立

障害者や高齢者を援助する際には、自立を支援することが大事である。 自立した生活とは、介護等の支援を受けながらも、主体的、選択的に生 きることであり、それを保障する支援方法が求められる。自立には、身体 …