介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

は行

乏尿(ぼうにょう)

投稿日:

腎臓の尿生成機能の障害によって1日の尿量が300~500ml以下に減少

した場合を乏尿という。通常、健常者の尿量は500 ~ 2,000mlである。こ

の場合腎の濃縮力を最大にしても1日に必要な溶質の排泄が不可能とな

る。当然ながら老人のごとく濃縮力低下があるときにはこの尿量では不十

分で、さらに多くの尿量を要する。さらに尿量が減少して、ついに腎臓から

の尿分泌が完全に止まった状態を無尿といい、普通1日50~100ml以下の

場合であるが乏尿の際とは異なり背景の病態像はより重篤となる。実際

には急性腎不全の無尿期であることが多い。乏尿になる原因としては、腎

炎など腎機能が低下することにより、尿の生成が減少するために尿量が

減少、下痢、浮腫(むくみ)、発汗、腹(胸)水など血液中の水分量が減少、

心不全などの心臓の機能が低下すると、腎臓への血流が低下し、腎臓で

の尿の生成が減少する。などがである。


-は行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

日和見感染

ウイルスなどが周囲の形勢をうかがって日和見しているようにみえること からこの名称が生まれた。エイズ患者にみられるカリニ肺炎は典型例。放 射線治療中、副腎皮質ホルモン剤や抗生物質の連続投与の際等にもお …

no image

皮下骨折

開放性骨折が複雑骨折と呼ばれるのに対して、皮下骨折は単純骨折と言 われる場合もある。これら、骨折治療の原則は、整復、固定、リハビリテー ションである。整復とは骨折端をできるだけ正しく接合することを目標 …

no image

頻脈

心臓は自律神経(交感神経と副交感神経)によって支配されており、何ら かの要因で交感神経が優位になると心拍数が増える。心因性、運動性の 要因が多いが、薬物性要因に依る場合もある。心因性に依る場合は、比 …

no image

訪問介護員

介護保険制度において、老衰、心身の障害および疾病のために日常生活 に障害があるおおむね65歳以上の者がいる家庭に対して派遣され、介護 サービスを行うことによってその高齢者が健全で安らかな在宅生活を送る …

no image

パラリンピック

現在は視覚障害者や切断者も参加する大会となり、もう一つの(パラ)の オリンピックという意味で使われるようになった、1948年にイギリスで脊髄 損傷者のスポーツ競技大会として開催されたのがきっかけで、1 …