介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

さ行

自助具

投稿日:

身体に障害のある人でも、介助を受けたり、道具を使用すれば、その人の

行動範囲は広がり、より生き生きとした生活を営めることができるようにな

る。自助具は、障害のある人が、それを使用することによって、障害があっ

ても自力で歩いたり、移動することができるようにするための道具である。

代表的なものに、歩行器車いすなどがあるが、その他、様々な場面

について様々な自助具がある。援助の際には、これらの自助具を、利用者

が使用できるように援助していくことも大切である。

歩行器 ・・・ 歩行器は杖よりもしっかりした面でからだを支える、またバラ

ンスをとることをサポートし、自分で歩いたり外出する意欲を支援する」


-さ行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

3動作歩行(三動作歩行)

今回は「3動作歩行(三動作歩行)」について説明します!   3動作歩行(三動作歩行)とは?   3動作歩行には以前説明した記事「健側(けんそく)・患側(かんそく)」との関連性がとて …

no image

社会的不利

社会的不利とは、機能障害や能力低下(能力障害)の結果として、個人に 生じる社会的な不利益のことである、例えば、障害を理由に就職や就学を 拒否されたりする場合や、障害のある人にも利用できるような環境が整 …

no image

脊髄損傷

脊髄は神経系の下位中枢機能と伝導路機能をもつため、損傷部以下の 弛弾性麻痺、全知覚脱失、膀胱直腸障害等を来す。合併症の予防なら びに社会復帰と自立を目指したリハビリテーション等の機能訓練が重要で ある …

no image

成年後見制度

痴呆性高齢者、知的障害者、精神障害者などの判断能力の不十分な 成年者の意思決定を支援し、保護を行う制度として、従来の民法が定 めていた禁治産・準禁治産制度に代わり平成12年4月からスタートした 新制度 …

no image

在宅介護

家庭は利用者の持つ多面的なニードに対応しやすく、ノーマライゼーション の観点からも重要な介護の場である。しかし、設備の不備や適切な介護者 が得られないなどの課題も多く、専門家によるケアマネジメントが重 …