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か行

家族ケースワーク

投稿日:2018年8月6日 更新日:

一人の家族構成に対する個別援助において、全体としての家族を視野に

入れた援助活動を行うが、利用者にとっては間接療法になることが多い。

家族ソーシャルワークの一つの手法といえるが、歴史的には家族ケース

ワークとして発達してきたという経過がある。家族形態とは、現に存在する

家族の規模や構成をさし、家族形態の分類方法には、家族規模(家族を

構成する家族員の数による分類)と、家族構成(同居する家族の続柄によ

る分類、または同居する世代の数による分類)とがある。

個別援助 ・・・ 個別援助 参照」

家族ソーシャルワーク ・・・ 家族ソーシャルワーカー 参照」

家族構成 ・・・ どのような続柄の成員によって家族が構成されているか

ということ。これにより、核家族、拡大家族、あるいは夫婦家族、直系家族、

複合家族、等に分類できる」


-か行

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