介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

か行

言語発達遅滞

投稿日:

話せない、文が作れない、聴いて理解できない、文字が学習できない、

発音がおかしい、コミュニケーションをとろうとしないなどの症状がみられ、

言語発達が遅れたり逸脱した状態。原因としては、知的発達の遅れ、対

人関係の障害、聴覚障害、言語環境の欠陥、発声発語器官の障害、言

語学習の特異的な障害などがあり、その種類として、単純性言語遅滞、

心因性言語遅滞、難聴性言語遅滞、精神薄弱性言語遅滞、脳損傷によ

るもの、運動中枢性障害性言語遅滞、自閉症などがある。

「言語コミュニケーション ・・・ 人類特有の表現行為である言葉を通じて

、思想・感情の伝達をして受容する行為で、社会福祉援助活動における

コミュニケーションの手段として、言語は重要な手段となる」


-か行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

介護給付

 介護保険制度において、要介護認定を受けた被保険者に対する次の  保険給付を言う。特定福祉用具購入費(居宅介護福祉用具購入費)・  住宅改修費(居宅介護住宅改修費)・居宅サービス費(居宅介護サービ   …

no image

グループアプローチ

精神機能を維持させたり、日常生活での関心を高めさせたり、他の人たち とのコミュニケーションを深めたりと集団療法的なテクニックです。痴呆性高 齢者や障害者に対してよく使われています。 「グループアプロー …

no image

居宅介護サービス

居宅サービスのうち、痴呆対応型共同生活介護以外は、要介護認定で 要支援の認定を受けた者も利用できる。また、これらの居宅サービス以 外にも、介護保険では居宅介護福祉用具購入費、居宅住宅改修費、介 護サー …

no image

ケアサービス基本理念

残存能力の活用、サービス継続性、自己決定のことで、残存能力の活用は、 残された機能を最大限に活用し本人が主体的・能動的に生きる姿勢を失わ ないように援助することである。サービス継続性は、施設サービスと …

no image

行動目標

具体的な行為を示す言葉として、歩く、飲む、書く、持つ、言う、取る、まね る、示す、つかむ、投げる、食べる、跳ぶ、指すなど、実際に見える動作を 表す言葉を使うことである。人間行動の評価の指針となるものの …