介護・福祉知識まとめらぼ

当サイトでは、ホームヘルパー、介護福祉、また一般的な病気なども含み、介護全般に関する用語・資格情報を紹介しています。お役に立てるよう頑張ります!

か行

救護施設

投稿日:2018年8月6日 更新日:

身体上または精神上著しい障害があるために日常生活を営むのが困難な

要保護者が入所し、生活扶助を受けるための施設で、設置主体は、都道

府県、市町村、地方独立行政法人、社会福祉法人および日本赤十字社に

限られている。入所者の多くは、単一の障害を対象とする他法の施設に入所

することがなじまない、複合した障害を持つ者や精神障害の寛解者である。

また、救護施設は保護施設通所事業の対象施設であり、保護施設退所者に

通所させて、指導訓練等を行う。生活保護法の規定にもとづき設置される

保護施設の一種。


-か行

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

境界性人格障害

一人でいられず友人を作ろうとするが、一人の友人に対する評価も極端 に良かったり悪かったりすぐに変わってしまい、友情が長続きしない、自傷、 自殺も多い、自覚的には、心の中が空虚であると感じている。人格障 …

no image

階段幅

住宅の場合は人間の身体の幅より多少余裕をみて、階段幅を75cm以上 と規定している。しかし、物を持って上下したり、高齢者のために階段に手 すりをつけたりする場合は80cm以上の階段幅が必要になる。階段 …

no image

ケアワーカー

国家資格として介護福祉士があるが、単に家事援助や身体介護の技術を もつだけでなく、援助対象者の心身両面にわたる把握や家族・地域を含む 環境面の把握およびその援助技術、そして高い職業倫理等が求められる。 …

no image

回想法

回想とは、過去に経験したことを思い出すことで、昔懐かしい生活用具 などを用いて、かつて自分が体験したことを語り合ったり、過去のことに 思いをめぐらしたりすることにより、脳を活性化させ、活き活きとした自 …

no image

ガイドヘルパー養成研修事業

実施主体は都道府県または指定都市で、事業の一部を講習機関等に 委託できる。重度視覚障害者研修課程と重度脳性まひ者等全身性障 害者研修課程がある。外出時の移動の介護等に必要な知識、技能を 有するガイドヘ …